美容診療
しみ・そばかす・肝斑
しみ・そばかす・肝斑
しみ(老人性色素斑)
■ 症状
20歳代以降の男性・女性の顔、手の甲などの紫外線露光部に出てくる境界明瞭な色素斑です。
■ 治療
個々の色素斑は最新型ピコレーザーenLIGHTen III(エンライトンIII)で治療します。Qスイッチレーザー(ナノ秒)よりも皮膚組織のダメージが少ないため、治療後の色素沈着も少なくなり、これまでは難しかった手の甲、腕、体にも治療できるようになりました。施術後約1週間はガーゼなどで覆っていただきます。
肝斑
■ 症状
30代以降の女性の頬骨・前額部・口周囲にほぼ左右対称にみられる茶色の色素斑です。ホルモンバランスのくずれや皮膚の摩擦などで悪化します。
■ 治療
ビタミンCやトラネキサム酸の内服、ピコ・ナノジェネシス(トーニング)、ケミカルピーリング、ハイドロキノン外用薬などで治療します。とくにピコジェネシス(トーニング)は従来の方法やQスイッチYAGレーザートーニングでは治療できなかった患者様にも効果的で、少ない回数で副反応の心配なく効果を実感いただけます。肌のきめ・はりも同時に改善されます。
そばかす(雀卵斑)
後天性真皮メラノサイトーシス(遅発性太田母斑様色素斑)
■ 症状
30歳ごろから両頬・鼻根部などに増えてくる点状~斑状の茶色もしくは灰色がかった色素斑です。
■ 治療
ピコジェネシス(トーニング)を3~6か月間隔で数回行なうときれいになります。従来のQスイッチレーザーに比べてさらに少ない回数で改善し、その後の色素沈着も少なく、効果も早く実感できます。
刺青に対しても同様に効果を発揮します。