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2023.04.03

NIN Clinic 美容情報ブログ

当院のHIFUについて 

先日、ハイフは医療行為であり、施術者を医療従事者に限定し、ハイフ本体も医療機器とみなして輸入の規制をできるよう求める意見書が消費者庁の消費者安全調査委員会から厚生労働省に提出されました。

 

 

 

ハイフは超音波を高密度に集束させて、表面の皮膚を火傷させずに皮下組織やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。

 

 

 

 

 

 

肌が本来持つ再生能力を存分に引き出し、皮下組織や線維芽細胞を活性化。
コラーゲンを増加させ、肌のハリ・潤い、たるみの引き上げといった効果が期待できます。

 

 

 

 

その分出力や当て方を間違えると熱傷や神経損傷のリスクがありますので、慎重に施術をしていく必要があります。

 

 

当院のウルトラセルQ+はJeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。出力に関しては医師が毎回カウンセリングから行い、出力設定も個人個人や部位に応じてその都度決定しております。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

また、メーカーからの講習会や勉強会を受講し、神経の部位などの解剖に関してしっかり熟知した上で施術しております。

 

 

 

とはいえ、100%がないのが医療です。そのため、施術の際は痛み、過剰な皮膚の赤みがないかこまめに患者様に確認し、万が一何かがあった場合はすぐに対応できるよう態勢を整えております。

 

 

当院は小さなクリニックですので、大手のようなきらびやかさはありませんが、その分一人ひとりの症状やお悩みに沿うようなオーダーメイドの治療を保険診療も美容診療も心がけております。

 

4月からはナースによるハイフも行っておりますが、カウンセリングや出力設定、ビフォーアフターの診察は必ず毎回医師が行います。また、引き続き医師によるハイフも行っております。

 

今後も望ましくない副作用がでないよう、クリニック全体での講習会、トレーニングを引き続き行っていく予定です。

 

HIFUもその他の治療も、何がお勧めなのかはカウンセリングでしっかり医師から説明します。気になる方はぜひご相談ください✨