2024.07.17
こめかみ、頬の痩せに ヒアルロン酸症例の紹介
今日はヒアルロン酸でのこめかみ、頬のこけ治療の症例のご紹介✨
年を重ねるにしたがって気になるたるみやしわ。
それは、骨の痩せのせいでもあるのはご存知でしょうか。
骨粗鬆症はみなさんご存じかと思いますが、その影響は実は顔の骨にもでます。
顔のたるみは皮膚だけではなく、骨のボリューム減少によっても起こります。顔でその影響が大きくでるのがこめかみやおでこ、目の周りです。
また、頬がこけていると、疲れた印象を与えます。痩せてきれいになるのはいいけれど、「やつれてる」ように見えるのは嫌ですよね。
頬がこける原因はいろいろあります。先ほどお話しした骨の痩せの他にも、リガメント(靭帯)やSMAS(筋膜層)が加齢で緩んでくると脂肪が下垂し、その上の部分がこけてみえてしまいます。
そのような「ボリュームロス」を補うのに有効なのがヒアルロン酸。
しわの部分だけを注目するのではなく、皮膚をもとの位置に戻してあげる、トータルフェイシャルトリートメント(TFT)を大事にした治療を心がけています。
トータルフェイシャルトリートメント(TFT)とは、根本的原因を踏まえた顔の層に応じたアプローチのことを指します。
しわや溝を直接埋めるだけではなく、顔の各層で起きているしわやたるみの原因に対し、それぞれの層に応じたアプローチをしていきます。
前置きが長くなりましたが、今回の症例の紹介です。本症例は30代の方で、2回に分けてこめかみ、頬、ほうれい線、目の下に注入しました。モニターにご快諾頂き誠にありがとうございました。
ボリューマ3本とボルベラ1本、ボリフト1本で治療させて頂いています。
頬のこけにはある程度の量のヒアルロン酸が必要となります。2回目はほうれい線、目の下のくぼみにも注入しました。
こめかみや頬骨弓の下のくぼみに注入するとリフトアップ効果があるので全体的にリフトアップされ、元気な印象に。
ほうれい線も浅くなり、口角もupしています。
この症例の方のように、何回かに分けて注入させて頂く方も多く、ご予算やご予定に応じて一緒に治療を計画していきます。
当院はヒアルロン酸初めての方がとっても多いです😊
効果が出る理屈からリスク、価格まで最初にご説明した上で治療を行います。
気になる方は是非カウンセリングにお越しください。
🔷施術内容🔷
ヒアルロン酸(アラガン ジュビダームビスタ)注入
🔷施術部位🔷
こめかみ 頬 ほうれい線 目の下
🔷使用製剤🔷
ジュビダームビスタ ボリューマXC ボルベラXC ボリフトXC
🔷起こりうるリスク、副作用🔷
内出血・血流障害(皮膚壊死、視野障害)・アレルギー・感染・痛み・しこり・左右差など
🔷費用🔷
ヒアルロン酸 5cc 308,000円(モニター価格)
(麻酔・カニューレ代込)