2025.07.27
目の下のクマ&マリオネットライン ヒアルロン酸症例のご紹介
今回は目のクマ、ほうれい線に対するヒアルロン酸とベビーコラーゲンコンビネーション治療のご紹介です。
目下のくまやたるみは、年齢と共に多くの方が悩む問題ですが、その改善方法としてヒアルロン酸注入が非常に効果的です。
任医院では、ジュビダーム®️という厚生労働省の承認を得ているヒアルロン酸を使用した施術を行っています。
眼窩脂肪の下方への逸脱によるくま(eye bag)は、脱脂術も有効です。
手術ですのでダウンタイムもあり、その後も小じわ、暗い色が残る場合があります。
30-40代頃から徐々に気になりだすくまは、実は中顔面(頬中央)の萎縮の影響もおおきく、その部分を補って頬の高さを足してあげることでも改善が認めます。
内眼角近くに残るライン上のくまにはベビーコラーゲンが有効。
ベビーコラーゲンは、ヒトの線維芽細胞から作られたコラーゲンです。

製剤自体が白く、クマの黒さや、あと少しの小じわに効力を発揮します。
口元のしわ、マリオネットラインもなんとなく不機嫌な印象や年齢を感じさせる部位。
口角近くにヒアルロン酸を注入することで口角も上がり、印象が変わります。
また、見過ごしがちなのが顎の固さ。
ここはボトックスで筋肉を緩めてあげることでなだらかなラインに。また、緩むことで下に引っ張られ、結果的にマリオネットラインが薄くなる効果もあります。
当院ではトータルフェイシャルトリートメント(TFT)を大事にした治療を心がけています。
トータルフェイシャルトリートメント(TFT)とは、根本的原因を踏まえた顔の層に応じたアプローチのことを指します。
複数の部位にヒアルロン酸を注入することで、顔全体のバランスと美しさを向上させることを目的としています。
しわや溝を直接埋めるだけではなく、顔の各層で起きているしわやたるみの原因に対し、それぞれの層に応じたアプローチをしていきます。
しわ部分だけでなく顔全体をみることで、加齢によるたるみやボリュームの喪失を改善し、顔全体の輪郭を整え、若々しい印象を取り戻すことができます。
50代のモニター様のご紹介です。モニターにご快諾頂き誠にありがとうございました。





直後の写真なので点々の赤さや内出血は2週間ほどで目立たなくなります。
顎にボトックスも注入しています。直後なのでまだ硬さは残ります。
更に1か月後の写真との比較です。


徐々に筋肉が緩み、顎のラインがゆるやかになり、さらにフェイスラインがきれいになっているのが分かるかと思います。
口角もupして若々しい印象に。
口元に少し残るしわは、今後どこかでXERFのshallowモードで引き締めてあげるとさらにいいかと思います。

眼の下のくまは脱脂も選択肢の一つですがダウンタイムの期間もあり、そこまでは…とおっしゃる方が当院はとても多いです。
任医院でも脱脂は行っていますが、患者様の希望に応じた治療の提案を心がけています。
当院はヒアルロン酸だけでなく美容治療が初めての方がとっても多いです😊
目元のお悩みを解決したい方、お口元の若々しい印象を取り戻したい方は、ぜひ一度当クリニックにご相談ください。
施術の詳細やリスクについても、しっかりとご説明いたしますので、安心してご来院ください。
🔷施術内容🔷
ヒアルロン酸(アラガン ジュビダームビスタ)注入
🔷施術部位🔷
頬骨上、目の下、マリオネットライン
🔷使用製剤🔷
ジュビダームビスタ®️ ボリューマXC ボルベラXC ベビーコラーゲン ボツラックス
🔷起こりうるリスク、副作用🔷
内出血・血流障害(皮膚壊死、視野障害)・アレルギー・感染・痛み・しこり・左右差など
🔷費用🔷
ヒアルロン酸 3cc ベビーコラーゲン ボツラックス 215,600円(モニター価格)
(麻酔・カニューレ代込)









