治療法・機器別
ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))
ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))
ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))はHIFU(高密度焦点式超音波)という超音波を高密度に集束させて、表面の皮膚を火傷させずに皮下組織やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。
肌が本来持つ再生能力を存分に引き出し、皮下組織や線維芽細胞を活性化。
コラーゲンを増加させ、肌のハリ・潤い、たるみの引き上げといった効果が期待できます。
従来はフェイスリフト(手術)や糸リフト治療でしか実現できなかったSMAS筋膜の引き上げが可能なことから「切らないフェイスリフト」とも呼ばれています。
こんなお悩みの方に
こんなお悩みの方に
・頬が垂れてきた
・ほうれい線が気になる
・口角が下がった
・顔が大きくなった
・目の下の影やたるみが気になる
・糸リフトや外科手術はしたくない
・他のたるみ治療機が痛すぎる
▼ こんな症状に適しています
たるみ・しわ・法令線・二重あご・フェイスライン
治療法について
よくあるご質問
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施術時間は?
A. 施術内容、照射部位によって異なりますが、全顔のリフトアップ治療の照射時間は平均400ショット照射した場合10~12分程度です。詳細は医師もしくはスタッフにお尋ねください。 -
痛みはありますか?
A. 痛みの感じ方には個人差がありますが、わずかに熱感があります。ほとんどの方は麻酔なしで施術が可能ですが、ご心配な方は担当医師にご相談ください。 -
日常生活に支障はありますか?(ダウンタイム)
A. ありません。施術後すぐにメイクも可能です。稀に赤み、腫れ、かゆみが伴うことがありますが、これらは一時的な反応です。 -
ボトックスやフィラーの後にこの施術を受けることはできますか?
A. ボトックスやフィラー注入などの施術を受ける場合、ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))の施術後をお勧めします。担当医師にご相談ください。 -
効果はいつ頃期待できますか?
A. 施術直後から効果を感じることはできますが、2~3ヶ月後にコラーゲンが再構築され、このプロセスは、最長6ヶ月持続します。 -
何回の施術が必要ですか?
1回の施術でも効果的です。ただ、効果を維持したいとお望みの場合は、継続して施術を受けられることをお勧めします。(半年に1回のペースが目安) -
日焼け肌でもOKですか?
A. 肌の色を問わず施術を受けられますが、日焼け直後は皮膚が熱を持っている状態ですので思わぬ副作用を招きかねません。日焼けが落ち着いてからの施術をお勧めします。
症例
LinearFirm(リニアファーム)
脂肪細胞を溶解して局所的にスリムに
ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))のリニアファームは、専用カートリッジで脂肪層に効率よくアプローチ。
二重アゴやブラファットといった皮下組織(脂肪層)に対して均一かつ一度で広範囲に熱が広がり、従来のHIFU治療機よりも脂肪溶解に必要な温度での照射ができるため、局所的なボリュームダウンを求める方におすすめな治療法です。
こんなお悩みの方に
・二重あごが気になる
・フェイスラインのたるみが気になる
▼ こんな症状に適しています
二重あご・フェイスライン
治療法について
リニアファーム 3つのポイント
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ダウンタイムなく脂肪溶解を可能に
ターゲットとなる皮下組織(脂肪層)に適切で均一な熱を与えることを目的として開発されたリニアファームは、ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))の約4.5倍もの広範囲に熱影響を及ぼし、独自開発した線状照射方式により照射スピードも2倍速での治療を実現しました。
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従来のHIFUよりも痛みを感じづらい
痛みの原因は大きく照射時の1点あたりの焦点温度と焦点のフォーカス部分にあると考えられています。リニアファームは脂肪溶解に十分な温度の58℃前後でターゲットを熱するため、従来機よりも痛みがマイルドだと言われているウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))の点状照射治療の63℃前後を下回る温度で、さらに痛みの感じづらい治療が受けられます。
※痛みの感じ方には個人差があります
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ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))との同時施術でさらに輪郭スッキリ
お顔全体のリフトアップ効果があるウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))の治療もリニアファームと同時に施術することができるため、組み合わせることでよりスッキリとした小顔を一度の施術で目指すことができます。
よくあるご質問
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施術時間は?
A. 施術内容、照射部位によって異なりますが、二重アゴ治療の照射時間は平均300ショット照射した場合10分程度、お顔全体のウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))との組み合わせでも15~20分程度です。詳細は医師もしくはスタッフにお尋ねください。 -
何回の施術が必要ですか?
A. リニアファームによるボリュームダウン施術では2-4週間おきに3回の施術をお勧めしています。さらに継続して施術を受けられる場合、2クール目以降は半年に1回のペースを目安に施術をお受けいただくことをお勧めします。
症例
治療後の注意事項
・治療後、発赤が生じることがありますが通常は数時間で消え、長くても3日以内に消褪します。
・一時的に腫れることがありますが数日以内に治まります。
・治療後、日焼止めクリームを塗布してください。
・治療当日は激しい運動、入浴、サウナなどは控えてください。
・治療の翌日から化粧が可能です。 (針を使用した治療の場合は医師の指示に従って下さい。)
起こりうる【副作用】について
個人差により熱傷・感染・色素沈着・毛嚢炎・浮腫・神経麻痺が起こりうる可能性があります。
ULTRAcel Q+の機械について
当製品は未承認医療機器です。Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。諸外国における安全性の評価としてCE(2018.7)、MFDS(2018.5)を取得しております。
ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))5つのポイント
コラーゲン生成を促進させる
肌のハリや潤いの源となる皮下組織や真皮のコラーゲンを作り出す線維芽細胞は、毎日徐々に減少・緩んでいきます。ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))の照射熱エネルギーはコラーゲン繊維を収縮させるため、施術直後にお肌の引き締め効果が得られます。また、コラーゲン生成の活性が促されることによって、コラーゲンの新生が最長で6カ月にわたって続くため、中長期的な効果も期待できます。
たるんだ筋膜が引き締まる
たるみの原因のひとつに脂肪層と筋層の間にあるSMAS(筋膜)のたるみが見られるようになります。ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))はこの筋膜にピンポイントで熱損傷を与えて筋膜をギュッと萎縮させることで、施術直後から肌たるみの引き上げ効果をご実感いただけます。
脂肪細胞も溶解してスリムに
ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))は、照射ターゲット層を皮下組織の脂肪層に設定すると、その照射熱で脂肪細胞の破壊(溶解)、排出を促します。二重アゴなどの厚い脂肪層をターゲットにした専用HIFU「リニアファーム」を併用すれば、最適化された独自の照射方法や温度で施術できるため、より効率的なたるみ・小顔治療が可能です。
3倍速照射で施術時間を短縮
ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))の照射速度は、初代ULTRAcelと比べて1/3まで短縮されました。もちろん効果は従来通り。だから全顔3パス施術でも照射時間はたったの10分程度と、筋膜にまでアプローチできるたるみ治療法の中で最も短い滞在時間でご帰宅いただけます。
痛みが軽減され、麻酔不要
他のHIFU治療機で「痛い」と言われている理由は、コラーゲン再生に必要なタンパク変性が始まる温度を大幅に上回る高熱で照射するため、熱感を強く感じるからだと言われています。ウルトラセルQプラス(HIFU(ハイフ))は、タンパク変性を引き起こしはじめる温度(60℃)を少し上回る温度(63℃前後)で安定照射できるため、従来機よりグッと痛みが軽減され、麻酔を使用しなくても施術が受けられるようになりました。(温度のほかに照射焦点の絞り方の違いも痛みの感じ方の差に繋がっていると言われています)
※痛みの感じ方には個人差があります。